御礼

2018年6月16日に新潟医療技術専門学校・西新潟中央病院キャンパスで開催された「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 第4回甲信越支部学術集会」におきましては、多くの皆さまよりご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
今回の学術集会では「多職種が意気投合　患者さんは息・生き活き」をテーマに掲げました。患者さんを後押ししたいと願う多職種の情熱が一つに束ねられた時、呼吸器症状も日々の生活の質も上向いて、私たち医療者は患者さんの笑顔に出会うことができるはず、という思いを込めたものです。
ところが、当日学会場にお集まりくださった甲信越の仲間たちの熱意は、私の想像をはるかに凌ぐものでした。参加者の熱いハートに圧倒されたのは、集会長の私の方です。勤務する施設、エリアは違っても、甲信越に暮らす人々により良い医療を届けたい、そんな「心意気」を共有できる仲間たちの姿が目に焼きついた一日でした。
ご参加くださった310名の方々にとって、エキスパートとしての向上心に寄与する学術集会であったなら何よりの喜びです。第5回学術集会（集会長　松本協立病院　江田清一郎先生）は、2019年7月27日（土）に信州大学医学部附属病院で開催されます。次回はさわやかな夏の信州でお会いしましょう。

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
甲信越支部 第4回学術集会
会長　大 平 徹 郎
（国立病院機構西新潟中央病院 副院長）